女性首長初の産休取得に寄せて

京都府八幡市の川田翔子市長が9月の出産の前後に、産休を取得する方向ということです。とてもおめでたく、そして無事出産されることを心から願うばかりです。現在子育てしながら区長を務めている立場として思うことを綴ります。
森澤恭子 2026.05.25
読者限定

川田市長とは若手の首長の勉強会などで何度かご一緒したことがありますが、とてもまじめですてきな方です。京都市の職員、そして国会議員の秘書を経て、2023年11月に就任されています。

さて、そもそも川田さんが、女性市長としては最年少であり(現在35歳)、そして、現職の首長が産休をとることは「全国初」ということで、大きなニュースとなり、ネットを中心に賛否がまきおこっています。特に「否」が一定数あることに私はとても驚きました。それは、端的にまとめると、議員ならともかく、選挙で選ばれた一人しかいない首長が産休をとる、仕事を休むなんて何事だ、といった論調だと認識しました。ちなみに、報道によると、産休中は副市長を職務代理者としつつ、重要な案件はオンラインで対応する方針とのことです。

この記事は無料で続きを読めます

続きは、1041文字あります。
  • 首長の仕事の本質は
  • まだまだ少ない女性首長のロールモデルに

すでに登録された方はこちら

読者限定
政治はだれのもの
読者限定
「家庭ごみの有料化」議論について
読者限定
公職選挙法でNGとされていることを理解した上でボランティアを
読者限定
今こそ足元の政治に目を向けませんか?
読者限定
衆議院解散を受けて、注意いただきたいこと
読者限定
衆議院解散報道を受けて
読者限定
新年を迎えて:混迷する世界情勢と加速するAI時代
読者限定
「全区民に5000円分ギフトカード」ーなぜ"お米券"ではなかったのか